仏教の開祖をお祝いする行事
日本では4月8日(一部地域は5月8日)に花まつりが催されます。これは仏教の創始者であるお釈迦様の生誕をお祝いする仏教行事です。花まつりでは、お寺の境内にお釈迦さまが生まれたルンビニの花園を表した花御堂(はなみどう)がつくられ、その中にお釈迦さまの誕生仏が安置され、参拝者は誕生仏の頭上に甘茶をかけてお祝いします。なお、606年(飛鳥時代)に元興寺で行われたのが「花まつり」のはじまりだと伝えられています。
仏様に甘茶をかける理由
なぜ、誕生仏の頭上に甘茶をかけるのでしょうか?それは、天に九頭の龍が現れ、甘い水を吐き、それをお釈迦様の産湯に使ったという説話があるためです。ちなみに、甘茶とは木の葉を煎じて作った飲み物です。強い甘味が感じられますが、砂糖が入っていないのが特徴です。参加者は甘茶を飲むことができますが、そのご利益としては、「無病息災」「目につけると目が良くなる」「甘茶で墨をすって習字をすると字がうまくなる」などがあります。
お忙しい中宮武の小話におつきあいいただきありがとうございます(._.)
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