花粉症の発見
世界的に、近代までは花粉症という概念や記録はほとんどありませんでした。アレルギーという考え方そのものが認識されておらず、症状があっても風邪や別の病気とみなされていました。花粉症の症状が科学的に記録されるようになったのは19世紀。1819年、イギリスの医師ジョン・ボストックが「夏型カタル(hay fever)」として花粉症を初めて報告しました。
日本での花粉症の確認
1961年に行われた調査で、東京都内でスギ花粉症の患者が確認され、日本での花粉症研究が本格化しました。戦後の木材需要を満たすために植えられたスギが成熟し、大量の花粉を飛散させるようになったことが原因とされています。
花粉症のいま
日本では約40~50%の人が何らかの花粉症を持つとされています(特にスギ・ヒノキ)。なお、現在は国が「花粉を飛ばしにくいように品種改良したスギ」に植え替える政策を進めようとしています。
お忙しい中宮武の小話におつきあいいただきありがとうございます(._.)
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