由来は「雛の国見せ」
雛あられが食べられるようになったのは、江戸時代に流行した「雛の国見せ」が関係しています。「雛の国見せ」とは、部屋に飾られている雛人形を連れ出して、野山を見せてあげるという風習です。その時に持ち出しやすいお菓子として、ひな祭りの伝統食である「菱餅」を砕いて携帯したことが、雛あられの始まりと言われています。ひな祭りの伝統食である菱餅の菱形は、心臓や心を表していると言われており、色は雛あられと同じように自然の力をイメージしています。
色の意味は自然の力をイメージ
雛あられには、「赤・緑・白」の3色のものと、「赤・緑・白・黄」の4色のものとがあります。それぞれの色には意味があり、願いが込められていると言われています。 赤は血や命など、生命のエネルギーを意味しています。緑は木々の芽吹き、自然の生命力やエネルギーをイメージしており、白は雪の大地のパワフルなエネルギーを表しているのだそうです。また、4色のひなあられはそれぞれ「春・夏・秋・冬」を表しています。
お忙しい中宮武の小話におつきあいいただきありがとうございます(._.)
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