木造住宅の耐震化 我が家は大丈夫??
◆過疎地で問題!木造住宅の耐震化率多くの皆様がご承知の通り、1月1日の夕方、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震「令和6年能登半島地震」が発生しました。甚大な被害が起きた今回の地震ですが、被害の拡大の一因と考えられているのが木造住宅の低い耐震化率です。耐
◆過疎地で問題!木造住宅の耐震化率多くの皆様がご承知の通り、1月1日の夕方、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震「令和6年能登半島地震」が発生しました。甚大な被害が起きた今回の地震ですが、被害の拡大の一因と考えられているのが木造住宅の低い耐震化率です。耐
◆換気をしないとどんな影響があるの?ウイルス感染症の問題もあり、空気の質に対する関心はどんどんと高まっています。換気とは、家の中の空気と外の空気を入れ換えることで、空気中にある汚染物資を部屋の中から外へ出したり薄めたりすることです。空気の清浄のほか、ニオイや湿気の排出、
◆ガスには都市ガスとプロパンガスがある物価の高騰が続く中、毎月の出費に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。毎日使う電気やガスは安い方がよいのは間違いありませんが、一般的に費用が安いと言われる都市ガスの普及率は全世帯の約5割程度です。都市部の普及率はとても高い反面、地
◆越境してきた枝がある!さてどうする?越境とは、境界線を越えていたり跨いでいたりすることを指します。敷地の樹木の枝や葉が敷地の境界線を超えて、隣の家にはみ出しているケースも越境にあたります。実は、たとえご自分の所有地であっても、空中にあるお隣の樹木の枝などを勝手に切るこ
◆高齢者の救急搬送の多くの原因ご高齢の方が救急搬送される原因の約8割は「転ぶ」事故が原因と言われています。しかも事故の発生場所の約6割は住宅です。元気に過ごすために、家の中の転倒防止の対策を考えておくことが大切になります。様々な工夫によって転倒が減れば、介護状態になるリ
◆一般的な天井高さと最近の傾向住み替えなどを考える人に、広さや価格以外に注目を集めているものに「天井の高さ」があります。住宅の天井高さは一般的に2.4mと言われていますが、最近ではリビングの天井高さ2.7mを採用する戸建やマンションもあります。オフィスにいたっては、30
◆売買契約前に行う建物調査のこと中古住宅を売買する時に、売主様も買主様も気になるのは「建物に不具合や欠陥はないか」ということかと思います。買主様にとっては、これから住むご自身の家だから当然のことながら、売主様にも契約に関わる責任があるからです。そのため、売買契約のトラブ
◆発生確率の高い地震が2つある現実阪神・淡路大震災を契機として発足した地震調査委員会という国の組織がありますが、この組織が今後30年以内に発生する確率が高い大地震として、「首都直下型の大地震」と「南海トラフ地震」をあげています。いずれも確率としては、70~80%と言われ
◆通称「リバモ」の利用が広がっていますリバースモーゲージ(リバモ)とは、自宅を担保にして資金を借りて、死後に自宅の売却で返済する金融機関のサービスです。毎月の住宅ローンの返済を軽減する方法としても利用されており、10年前と比較して、3倍以上も利用が増えていると言われてい
◆日本の国土の3分の1以上が火山灰日本列島は火山帯が縦横に走っていることは皆様もご承知の通りかと思います。昔、火山活動が活発な頃、各地で火山灰を降り積もらせていたこともあり、国土の約3分の1以上が火山灰によって覆われていると言われています。火山灰の成分によって特性が異な