◆家の片付けがこんなにも大変だとは・・
すでにお子さんも独立して使わなくなった部屋、そろそろ家具類の整理もしようと、どのくらい費用がかかるのか考え始める人もいらっしゃるのではないでしょうか。家具類は業者に解体を依頼したり、書籍などは自治体の資源ゴミの回収にこまめにだしたりできますが、多くの方が「片付けがこんなに大変だとは思わなかった」と口にされるようです。
◆長年住んだ家は物がたまりやすい
物をため込んだ家の片づけは、なるべく早めにする方がよいことは言うまでもありません。今は元気でも年齢とともに日常のゴミ出しが難しくなる人も少なくなく、緊急性のない物の片付けになると先延ばしにする傾向がでてくるからです。物を片付けると躓きなどの原因もなくなり、とても住みやすくなります。自分たちで物の分別や処分ができれば、業者に支払う費用も節約できますし、通帳など大切なものの紛失を防ぐことができます。
◆もし、業者に依頼した場合の費用は？
それでも、自分たちで処分することが難しい場合は、片づけをする業者や生前整理などを手掛ける業者を探すことになります。片づけは、捨てるものと捨てないものを分けるところから始めることが基本ですが、分別も引き取りの処分も業者に依頼する場合は、10万円以上の費用が掛かるのが一般的です。費用の内訳は人件費が多くを占めるため、1日で終わるのか、数日かかるのかによってかかるお金も変わってきます。分別と言ってもどれを捨てて、どれを残せばいいのかを迷う人が多いこともあり、今後の生活スタイルなどを聞いた上で、整理のコツを助言してくれる業者もあります。但し、業者を決める際には、複数の会社の見積書を比べて、追加にかかる料金の規定などもしっかりと確認することが大切です。ごみ処分の無許可の業者などに依頼しないように事前に確認することも重要です。
本日は以上です。次回もちょっと気になったことをピックアップしお届けいたします♪
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