「マンション売却で戻ってくるお金」について

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今回のテーマは「マンション売却で戻ってくるお金」についてです。

マンションを売却する際には、さまざまな手数料などが発生しますが、その一方で、売却すると戻ってくるお金もあります。

それは以下の3つです。

① 住宅ローン保証料

② 固定資産税

③ 火災(地震)保険料

では、順に見ていきましょう♪

① 住宅ローン保証料

住宅ローンを利用した場合に保証会社に対して支払わなくてはいけないのが住宅ローン保証料です。

保証料は、通常数十万から数百万とさまざまですが、一括で支払った場合は、残り期間分の返金を受けることができます。

通常は売却が終了したのち、金融機関に返金を依頼するだけでOKです。

② 固定資産税

毎年、1月1日の時点でマンションを所有している人は、1年分を先払いする形で固定資産税を支払っています。

先払いの税金ですので、1年の途中で売却した場合、残りの期間分については買主様から戻していただく形になります。

例えば、固定資産税が365,000円のケースだと、固定資産税は日割りで1,000円になります。

起算日を設定して、それぞれの負担金額を計算します。

日割り計算の起算日にはルールがないので、売主様と買主様の合意によって決めてもよいのですが、一般的には、1月1日または、4月1日に設定するケースが多く、1月1日を起算日にする方が多くなっています。

現在は、関東(東日本)だと1月1日、関西(西日本)では4月1日になる慣習があります。

法律による決まり事ではないため、必ず確認をするようにしてください。

火災(地震)保険料

火災保険は一括で支払うのが一般的です。

たとえば、35年の加入プランで火災保険を一括で支払ったとしましょう。

その場合に、15年目でマンションを売却すると、残りの20年分を戻してもらうことができます。

そのためには、保険会社に保険解約を申し出る必要があります。

さて、今回はマンションを売却することで戻ってくるお金について解説いたしました。

弊社では、不動産売却に関するお手続き方法やお客様のお悩みにお応えしております。

何かございましたら、お気軽にご連絡ください。

本日は以上です。

また、次回も不動産売却に関する情報をお届けいたします♪

楽しみにお待ちください(^_-)-☆

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