「不動産売却の広告を不動産会社に依頼するときのポイント」

お役立ち情報

「不動産売却の広告を不動産会社に依頼するときのポイント」

不動産を売却する際には、チラシやインターネット上の広告がポイントになります。

広告の出来栄えが良いと、お問い合わせの増加にもつながります。

つまり、売主様にとっては、不動産会社が不動産広告をどのように展開するのかが、とても重要になります。

そこで今回は、不動産売却の広告を不動産会社に依頼するときのポイントを解説していきます。

不動産会社が行う広告活動ですが、売却物件はかなり多くあることから、広告を出しても、多くの物件情報の中に埋もれてしまうこともあります。

それを防ぐためにも、下記の4点をチェックしておく必要があります。

1、買主様を明確にイメージする

物件の情報がただ並べられているよりも、売却物件が、単身者向けなのかファミリー向けなのかを広告に記載するだけでも、購入希望者様は取捨選択がスムーズに行えるようになります。

どのようなターゲットに向いている物件かを不動産会社ときちんと相談しましょう。

2、写真はできるだけ多く掲載する

写真が多い方が、より物件をイメージしやすくなります

間取りしか書かれていない物件情報では部屋のイメージが全くできません。

まずは外観の写真、そして各部屋の写真や設備関係、マンションならベランダからの風景なども掲載し、写真を撮影するときは、住んでみたくなるような撮影をしましょう。

3、周辺の情報も詳しく伝える

近くのスーパーや病院、学校などの情報も広告に記載しましょう。

これらの情報は、買主様が、購入後のご自身の生活のイメージができ、興味を持ってもらえる可能性が高まります

4、マイナス面も隠さずに伝える

多少の汚れやひび割れなど、伝えるとマイナスな情報でも、隠さずに記載することで、事前に知っているため内覧時に購入希望者様がそれを確認できます。

包み隠さないことで、買主様の信用度が上がりますし、契約時のトラブル回避にもつながるでしょう。

マイナスのポイントを知ったうえで内覧に来ていただける購入希望者様は、その後の成約率も上がりやすい傾向もあります。

そして、不具合な個所を修理済みの場合は、リフォーム履歴もセールスポイントになります。

「済んだことだから伝える必要はない」と思わずに、買主様にどのように伝えるかを不動産会社と共にきちんと考えておきましょう。

そうすることで、スムーズに売買契約を進められる可能性も高まります。

では、今回のまとめです。

不動産広告は、買主様を明確にイメージしたうえで、写真を多く使う、マイナス面も隠さないなど必要なことをしっかりと伝えていきましょう。

不動産広告を有効に使って売却につなげたい方は、ぜひ、経験豊かな弊社まで、お気軽にご相談ください。

本日は以上です。

また、次回も不動産売却に関する情報をお届けいたします♪

楽しみにお待ちください(^^♪

お友達追加

関連記事

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA