◆両親に片づけ…「人生案内」より
先日、読売新聞の人生案内に実家のお片付けについてのご相談の投稿がありました。30代の娘さんからのご相談で、人目のつかないところに溢れかえっているモノを今のウチに一緒になんとかしたいと考えているが、70代の両親が動かないので、どうしたらよいでしょうかというご相談でした。先生の回答は「ご両親にもそれなりのお考えとご事情があるので、あなたがとやかくいうことではない」と一蹴されていました。
◆親子の価値観は意外と違ってあたり前?
ご実家の片付けといっても、面倒が多く親子で価値観が衝突することも決して珍しくはないようです。前述の娘さんのように、お互い健康のウチになんとかしたいと思っている方もいれば、モノを捨てることに抵抗がある世代の方もいらっしゃいます。でも、本当に着るのかと思う大量の衣服を片づけるのは、結局相続のお鉢が回ってきた子供世代へ。
◆どれだけ効率化できるかが勝負!
ご実家が隣近所であれば、ちょっとした往復でちょこちょこ行き来しながら片付けができるかもしれませんが、車でも1時間、2時間かかるような距離なら大変なことになってしまいます。休みの度に、毎週行くなんてこともなかなかできることではありません。だからこそ、自分ひとりで作業の大変さを背負い込むのではなく、なんとか効率的に片づける方法をみつけたいものです。
◆処分と片付け方法の情報収集がカギ
未開封の衣類ならリサイクル店、草刈りや庭木の処理なら地元のシルバー人材センター、書籍なら買取会社、家電や家具ならジモティーなどの掲示板サイトを利用するなど、事前に段取りをしながら進めるとよいのかもしれません。そのためにもまずは情報収集が大切ですよね。
本日は以上です。次回もちょっと気になったことをピックアップしお届けいたします♪
※このような情報をピックアップしてほしいというご要望がございましたらお気軽にお申し付けくださいm(_ _)m
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