今回のテーマは「不動産売却までの期間を短くする方法」についてです。
前回のブログにて、不動産売却するまでには平均して2~6ヶ月程度かかることをお伝えしました。
とはいえ、そんなに待てないのでなるべく早く売却したいという方もいらっしゃると思います。
そのためにはどのようなことに取組むと良いかについて、今回は2つのポイントをお伝えいたします。
1つ目のポイントは、「タイミング」です。
物件の需要が高まる時期に売却活動ができないと、不動産売却に時間を要してしまう原因となります。
適切な売却タイミングを判断するには、購入希望者様の立場になり、お引渡しのタイミングを考えるとよいでしょう。
例えば、入学卒業や新学期前にご購入を検討されるお客様は、2月頃には内覧など済ませ、3月の末に入居できるように調整することが多くあります。
このように、売却時期を見定め、適切なタイミングで売却をはじめることで、スムーズな売却を進めることができます。
また、4月や10月など新学期や会社の異動時期と重なる時期に合わせることも、不動産売却をスムーズに行うためのコツです。
2つ目のポイントは、「対応速度」です。
購入の申し込みがあっても、契約から引渡しまでに時間がかかってしまうと、最終的な契約に至らないケースがございます。
売却に必要な書類の準備には、ほとんどのお客様が四苦八苦されます。
そのため、不動産の売却を依頼し、購入が決まる前から、必要な書類を準備しておくことで、申し込みのキャンセルリスクが下がります。
空いた時間があれば、是非事前に書類の準備をしておくことをおすすめいたします。
売却に必要な書類の一覧表もご用意しておりますので、どうぞお気軽にお声がけください。
いかがでしたでしょうか。
今回は、不動産売却を早期に行うコツについて2つのポイントをお伝えしました。
売却開始のタイミングを意識し、売却が決まった後の対応を迅速に行うことで、不動産売却までの期間を短くすることができます。
是非不動産売却時のご参考にしてください。
また、次回も不動産売却に関する情報をブログでお届けいたします!
楽しみにお待ちください(^_-)-☆
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