「事故物件が第三者に知られてしまう5つのパターン」

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「事故物件が第三者に知られてしまう5つのパターン」

本日のテーマは「事故物件が第三者に知られてしまう5つのパターン」についてお伝えしていきます。

所有もしくは管理している物件が事故物件になった場合、ご近所さんに知られたくないというお気持ちはあると思います。

基本的には、ご家族やご親族がどなたかに話されない限り、外部には漏れませんので知られることはないでしょう。

しかし、隠そうとしてもどこからか漏れてしまうということも十分に考えられます。

そこで他人に知られてしまうパターンを5つご説明いたしますので、対策にお役立てください。

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1:事故発生時

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まず、「事故発生時」に知られてしまうという可能性があります。

なぜなら、事故発生時は緊急車両だけではなく、状況によっては警察官や警察車両も来る可能性があるからです。

つまり現場は騒然とした状態になり、周囲には「何かが起きた」と思われるのは間違いないでしょう。

もちろん、何が起きたかまでは救急も警察も公言はいたしません。

ご自身が口を滑らせなければ知られる恐れはありませんが、さまざまな噂話は広まるかもしれません。

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2:メディア

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程度や大きさによりますが、人が死亡するようなケースではニュースになる可能性があります。

メディアに取り上げられてしまいますとそれを防ぐ手段はありません。

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3:事故物件サイトへの掲載

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世の中には「事故物件サイト」というものがあります。

事故の大きさによってはニュースとなり、それに連動して事故物件サイトに掲載される可能性が高くなります。

事故物件サイトは、家を探す人だけではなく興味本位で閲覧される方もいますので、そういう方の中からサイトに書き込みされてしまい、拡散することは十二分に考えられます。

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4:売却時のポータルサイト広告

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不動産を売却する際に、心理的な瑕疵が発生している場合には備考欄への告知義務が生じます。

これを見たご近所さん、もしくはご近所さんのお知り合いに知られてしまう可能性は十分にあります。

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5:不動産の営業担当

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不動産を売却すると考えた時に、不動産業者にはある程度「事情」を話すことになります。

不動産会社の担当は、瑕疵について、他の不動産会社やお客様に対して説明しなければなりません。

これが漏洩につながってしまうケースもあります。

基本的に、不動産を売却に出す時点で「誰にも知られない」というのは不可能です。

その中でもしっかりと守秘義務を守りつつ、信頼のある会社を選んで依頼するのが重要です。

弊社では、不動産売却に関するお悩みやお手続き方法などのご相談にお応えしております。

何かございましたら、お気軽にご連絡ください。

本日は以上です。

また、次回も不動産売却に関する情報をお届けいたします♪

楽しみにお待ちください(^_-)-☆

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