不動産売却で失敗しないための注意点③

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不動産売却で失敗しないための注意点③では、注意点や対策について解説します。

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売却活動中の失敗ポイント

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売却活動中に起こりやすい失敗は下記の3点です。

■売却する不動産の相場がよく分からず、売り出し価格を相場より低めに設定してしまった。

■内覧時に物件のアピールポイントを適切に伝えることができなかった

■競合物件が出てきたため、慌てて値下げしてしまった

このような失敗を無くすために、注意していただきたいポイントが2つあります。

(1)販売を開始する前に、不動産の売り出し価格の「基準」を決めておくこと。

売り出し価格をいくらにするかは売主の自由ではありますが、売り出し価格が安過ぎれば損をしますし、高過ぎれば売れないという失敗を招きます。

そのため、複数の査定結果を比較することによって適切な売り出し価格を決めることが重要です。

(2)安易に売り出し価格を下げないこと。

不動産が売れずに1ヶ月、2ヶ月と期間が経つにつれて不安になり、価格を下げてしまう方がいらっしゃいます。

一度価格を下げてしまったら、価格を上げるのは難しくなるため不動産会社の担当者と十分話し合って、タイミングを考えていきましょう。

適正な価格で売りに出していれば、3ヶ月以内で売れることが多いため、安易に値下げしなくても済むことが多いのです。

不動産会社によっては、様々な理由を付けて価格を下げさせ、早く売却を終わらせようとすることもありますので、注意しましょう。

いかがでしたでしょうか。

今回は、不動産売却中に発生しやすい失敗と、その注意点について解説しました。

大切な資産である不動産を初めて売る人にとっては、失敗せずに少しでも高く売りたいと思うはずです。

今回ご紹介させていただいた失敗ポイントに注意しながら、満足のいく売却活動を進めていきましょう。

また、次回も不動産売却に関する情報を発信いたします。

楽しみにお待ちください(^_-)-☆

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